介護サービスの現場に携わる者の視点から、実際に体験したエピソードや日頃何気なく思っていること、感じたこと、その他もろもろを綴って参ります。
昨夜首を寝違えてしまい、最悪のコンディションで朝を迎えました。あまり気乗りしないまま重たい足取りで出社、所長とイエローに挨拶をして、いつものように勤務に就きます。パソコンと向かい合うものの、肩から上が妙に違和感があり、時折姿勢を変えながら気持ちを切り替えようと努めますが、どうも調子が出ません。(絶対熱がある)と確信し、いつも持ち歩いている薬入れの中から体温計を取り出して、左の脇の下に挟んで数分後―。結果は“36.8℃”と思い切り平熱、(おかしいなあ・・・?)と首を捻ろうとしますが、痛くてそれもままなりません。
そもそも以前から私の仕事スペースは、底冷えがするというか何となく寒くて、いつも背中から肩にかけてゾクゾクした寒気を覚えながら職務に従事しておりました。いい機会なので、所長に向かって「ここで仕事してると、な~んか背筋に違和感があるんですよ。もしかして“霊の通り道”じゃないすかね?」と、霊感など全くないくせに話を振ってみたところ、「やっぱりそうですか・・・。」と、さも心当たりがあるかのように神妙な面持ちでノって来られて大弱り。「この辺りは昔古戦場で・・・。」などともっともらしい逸話をだらだらと聞かされてしまいました、きついのに(溜息)
(やっぱりおかしい。もう一度測りなおそう。)と再び体温計を取り出して、今度は右の脇の下に挟みました。すると結果は“37.3℃”、(ほうらやっぱり―。)と“帰りたいモード”が徐々に加速していきます。思えば右利きなため、今まで検温の際はほとんど左脇に体温計を挟んでいましたが、左で測って平熱だった時も、もしかしたら右で測り直してたら37度以上あったのかもしれない。それを熱がないと思い込んで、無理してたのかも―。ああ、なんてもったいないことをしてきたんだろう。学校も仕事も、本当はもっとサボれてたのかもしれないのに・・・。)と、マイナス志向にますます拍車がかかっていきました。
夕方帰宅して、奥さんに「昼間熱があった。」と打ち明け、測りたての体温計を印籠のように見せつけて速攻で就寝。あまりに早く寝たものですから、今頃目が覚めてしまい、おでこに息子用の“冷えピタシート”を貼って、こうして記事を書いています。只今の体温は“38.1℃”、赤丸急上昇中です。
そんなわけで所長、自分は明日休みますので―。(健さん風に)
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