介護サービスの現場に携わる者の視点から、実際に体験したエピソードや日頃何気なく思っていること、感じたこと、その他もろもろを綴って参ります。
私がSONYのα350を選んだ理由の一つに、「クイックAFライブビュー」という機能が搭載されている点が挙げられます。デジタル一眼レフカメラは、現在でもファインダーを覗きながら撮影するスタイルが主流です。コンパクトデジタルカメラの使用歴が長く、液晶画面を見ながら撮影するスタイルに慣れている自分にとって、ほぼ同じ感覚で撮影出来るこの機種に、とても魅力を感じました。
お陰で違和感なく、デジタル一眼レフカメラの世界に足を踏み入れることが出来た訳ですが・・・。室内の撮影はともかく、晴れた日の屋外で撮影する際、光が眩しくて液晶画面が見辛いことにストレスを感じるようになります。α350の液晶画面は上下に動かせるので、角度を調整すれば全く見えないということはありませんが、被写体をより正確に確認したくて、不慣れながらもファインダーを覗いて撮影する機会が多くなっていきました。
ところがこのカメラ、他の機種に比べてファインダー倍率が低く(小さく見える)、いま一つピントの確認がし難いという印象があります。どうにかその欠点を克服できないものか?と考えているうちに知ったのが、この“マグニファイヤー”という小道具の存在。イメージで言うと、ファインダーの前に虫眼鏡を置いたような感じでしょうか?実際に装着してみたところ、確かに被写体をより大きく捉えることが出来ました。ただし視野中心部のみを拡大している為、全体の構図は“マグニファイヤー”を通さずに確認する必要があり、その一連の作業をしているうちに、シャッターチャンスを逃してしまうなんてこともあるかもしれません。ゆっくり腰を据えて、動かない被写体を撮る際には有効ですが、子供のように動き回る被写体を撮る際の“お役立ち度”は、正直なところ(?)です。子供って、「じっとしててくれ。」と頼むほど、わざとじっとしててくれませんからね。
でも、どうしても試してみたかったから、いいんです、これはこれで―。(負惜)
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